予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(建設支出(前月比)、ISM製造業景況指数)の予想がまちまち
- 日本の経済指標はなし
- アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
- ノーベル賞受賞者発表(10/2~)
- ノーベル医学・生理学賞
- 中国の国慶節・中秋節(10/2~10/6)
- 10/22に衆議院総選挙
- 為替のドル円が1ドル113台
- 円安
今日の日経平均株価は20400.78、前日比+44.50(+0.22%)でした。
株価は、前場寄り付きは+50近い小幅な上昇から始まり、前場では一時上げ幅を拡げて+50以上となったものの、前引けに向けて上げ幅を縮め、後場では上げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前日のヨーロッパ・アメリカ小幅株高や円安に回復した事から、日経平均株価が小幅上昇で始まりました。
前場は、9月の日銀短観で大企業製造業業況判断が良かった事、自動車関連の設備投資が好調であった事などから、円安基調となり、日経平均株価が小幅ながらも上げ幅を見せる展開となりました。
後場は、日経平均株価が年初来高値である事への過熱感や国内政局の不透明さ、中国の連休などアジア市場の市場参加者が少ない事もあってか、上値が重く、日経平均株価が小幅な上げを維持する展開が見られました。
ノーベル賞関連にスポットが当たる事、中国の連休で市場参加者が少ない事から買売が出にくい可能性から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
10月2日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、ノーベル賞関連にスポットが当たっていたかは不明ですが、国内の景況判断が良かった事から、上昇の予想は当たりました。
これで予想が当たったと言えるのかどうか…、う~ん。
まぁ、理由はどうあれ、当たった事には変わらないので良しとしましょう。
今晩、ノーベル賞の医学・生理学賞の受賞者が発表されますね。
受賞者に日本人がいると喜ばしいのですが、果たしてどうなるでしょうかね?
期待したい所です。
因みに、明日は物理学賞が予定されています。