予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(前月比 / 前年比)、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値))の予想が良い
- 日本の経済指標(鉱工業生産(確報値)(前月比 / 前年比))の予想が良いかもしれない
- 北朝鮮の地政学的リスク
- 報道各社の世論調査で与党優勢の見通し
- 10/22は衆院選投開票日
- 為替のドル円が1ドル111台
- 円高
今日の日経平均株価は21155.18、前日比+200.46(+0.96%)でした。
株価は、前場寄り付きは+10未満の小幅な上昇から始まり、前場では中頃まで前日終値を挟んでの小動きでしたが、前引けに向けて小幅に上昇し始め、後場では大きく上昇する場面が見られ、一時+250以上の上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
本日の日経平均株価の前場寄り付きでは、前日のアメリカ株安や多少円高気味であったものの、小幅な上昇で始まりました。
前場は、衆院選で与党大勝の予想や企業決算の好業績への期待や思惑が強く、日経平均株価が前引けに向けて上げ幅を拡げる展開を見せました。
後場は、9月の中国貿易収支が良かった事もあってか、世界景気拡大期待などにより、日経平均株価が大幅上昇を見せる場面がありました。
閉場後の円相場で強含みが見られ、円高気味になってきている事から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。
10月13日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、前日に引き続き、経済面において外部・内部環境が良い事が予想通りであったため、上昇の予想は当たりました。
報道各社による衆院選の予想や外部・内部環境の良さから、世界景気拡大の期待が出てきているようです。
日経平均株価も節目の21000円を既に超えています。
ただ、日経平均株価が9日続伸している手前、過熱感や利益確定の動きから売りに押される可能性もあります。
なので、注意は必要でしょうね。
まぁ、一時的に売りになったとしても、衆院選後はすぐに企業決算があり、決算予想も悪くは無い可能性から、下落の方に進む可能性は低いのではないかと思います。
衆院選後も上がり調子の相場であってくれると嬉しいですね。