予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(中古住宅販売件数)の予想が少し悪い
- 日本の経済指標はなし
- スペインのカタルーニャ州独立を問う住民投票の件で同政府が州の自治権を10/21から停止すると発表
- アメリカ上院の2018年度予算決議案が可決
- 日本国内企業の中間決算
- 為替のドル円が1ドル113台
- 円安
今日の日経平均株価は21457.64、前日比+9.12(+0.04%)でした。
株価は、前場寄り付きは-50以上の下落から始まり、前場では前引けに向けて徐々に下げ幅を縮めて+圏に浮上し、後場では前日終値を挟んでの小動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前日のアメリカ株安及び円高気味であった事から、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、スペインのカタルーニャ州における独立を問う住民投票の件や日経平均株価の連騰による過熱感などで、円高が一時進んで売りが出ていたものの、徐々に円安基調になった事から、日経平均株価が徐々に下げ幅を縮める展開を見せました。
後場は、アメリカ上院の予算決議案可決の報道によって、日経平均株価が一時的に+圏に浮上する場面があったものの、その後は続かず前日終値を挟んでの小動きを見せました。
依然としてアメリカ市場など外部環境が良い事、衆院選が与党優勢の報道、強気な投資マインドが出ている事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
10月20日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、世界的な株高意識や思惑から、上昇の予想は当たりました。
衆院選を控えていますが、衆院選は与党優勢で終わるのではないかと考えています。
なので、現政権の揺るぎが恐らくないと思われます。
そして、選挙後は日本国内企業の中間決算に目が向くでしょう。
10/23に決算を迎える【6506】安川電機が、どのような結果になるのかが今回の決算の先行きを予想する鍵の1つになるのではないかと思います。
決算や業績見通しが良さそうであれば、他企業の決算も良いかもしれない事から、良い結果が出てほしいものです。
まずは、安川電機の中間決算を見たい所です。