予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標はなし
- 日本の経済指標はなし
- 10/22に行われた衆院選投開票で与党圧勝
- 日経平均株価が15連騰で過去最高
- 日本国内企業の中間決算
- 為替のドル円が1ドル113台
- 円安
今日の日経平均株価は21696.65、前日比+239.01(+1.11%)でした。
株価は、前場寄り付きは+250以上の大幅上昇から始まり、前場では中頃に上げ幅を多少縮めたものの、再び回復し、後場では上下しつつも上げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前週末のアメリカ株安及び円安、さらに衆院選で与党圧勝により、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。
前場は、外部環境が良い事に加え、前日の衆院選で与党圧勝の結果から、政権安定や政策への期待や思惑などにより、日経平均株価が大幅上昇の状態を比較的維持する展開となりました。
後場は、前場同様アベノミクス継続への期待や思惑であろう買い支えなどにより、日経平均株価が上げ幅を維持する展開が継続しました。
アメリカ市場など外部環境が良い事、衆院選が与党圧勝であった事、企業の中間決算期間に入る事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
10月23日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、外部環境が良好な事、そして衆院選で与党圧勝であった事が予想通りであり、上昇の予想は当たりました。
やはり、衆院選は与党圧勝で終わりましたね。
経済的安定の側面では、政権安定化の方が好まれるため、今回の日経平均株価が大幅上昇の流れになりました。
これにより、本日で過去最高の15連騰を記録したようです。
ただ、これで選挙という好材料がなくなりますから、これまでの連騰による過熱感から売りが大きく出てこないかが心配ですね。
ここまで大きく上昇すると、一旦利食いしたい投資家もいらっしゃるでしょうから、利益確定売りが出そうな感じがします。
明日からは、日本国内企業の中間決算発表が続々と行われ、そちらに注目が集まるでしょう。
企業決算の状況判断においては、ある程度の数の決算発表が行われないと、好況であるのかどうかができないと思います。
さて、今回の中間決算はどうでしょうかね?