予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標はなし
- 日本の経済指標はなし
- 日本国内企業の中間決算
- 為替のドル円が1ドル113台
- 円安一服
今日の日経平均株価は21805.17、前日比+108.52(+0.50%)でした。
株価は、前場寄り付きは-50未満の小幅な下落から始まり、前場では中頃に+圏に浮上して小幅な上昇を作り、後場では中頃から上昇していき、+100以上の上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前日のアメリカ株安や円安一服感を受けて、日経平均株価が小幅の下落で始まりました。
前場は、外部環境の冴えない値動きやこれまでの過熱感などで利益確定売りが出て、日経平均株価が小幅な下落を見せたものの、散発的な買いが入ってきた事で徐々に+圏へ浮上する展開となりました。
後場は、決算発表の先駆けとなった【6506】安川電機の決算が良かった事からか、日経平均株価の下げが限定的で、大引けに向けて上げ幅を拡げる展開を見せました。
政権安定化に加え、企業の中間決算で安川電機の結果が良かった事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
10月24日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、外部環境が良好な事、衆院選で与党圧勝であった事が予想通りであり、上昇の予想は当たりました。
依然として外部環境が大きく崩れていない事、政権安定化や政策への期待と思惑が強く出ているのではないかと思います。
また、企業の中間決算で先駆けとなる【6506】安川電機が決算を昨日発表し、同社株価は下落したものの、今期業績は良かったようです。
これを受けて、他企業の業績も良い可能性があり、様子見ムードながらも好業績に期待する事になってくるかもしれません。
決算スケジュールを見ると、発表の本格化は10/27~11/14となりそうです。