予想：＋ 6目サイコロ予想（奇：＋／偶：－）＋（目3）
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標（PCEコア・デフレータ（前月比 / 前年比）、個人支出（前月比）、個人所得（前月比））の予想が少し良い
- 日本の経済指標（完全失業率 / 有効求人倍率、鉱工業生産（速報値）（前月比 / 前年比））の予想が少し悪い
- 日銀金融政策決定会合（10/30～10/31）
- アメリカFOMC政策金利発表（11/2）
- 日本国内企業の中間決算が本格化（10/27～11/14）
- 為替のドル円が1ドル113台
- 円安一服
今日の日経平均株価は22011.67、前日比＋3.22（＋0.01％）でした。
株価は、前場寄り付きは＋50未満の小幅な上昇から始まり、前場では一時＋50以上の上げ幅を見せたものの、中頃に－圏へ下落し、一時－50以上の下げ幅を見せ、後場では前日終値を挟んでの値動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前日のヨーロッパ・アメリカ株高を受けたものの、円安一服から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。
前場は、日本・アメリカともに企業決算が良い事から、ハイテク株関連に買いが入ったようで、日経平均株価が上げ幅を拡げる場面がありましたが、その後は一旦の利益確定売りに圧されて－圏に沈み込みました。
後場は、前場でTOPIXが下がった事から、日銀のETF買入れ観測が発生したようで、日経平均株価が前日終値を挟んでの小動きを見せる展開となりました。
外部環境が良い事、企業決算にて好決算の思惑がある事、日銀会合の結果が現状維持との予想から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は＋の予想です。
10月30日±株価予想の結果：○（予想：＋／実際：＋）
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、外部環境が良好で、特段下落する材料も無く、株高期待が予想通りである事から、上昇の予想は当たりました。
日銀会合がある事を失念しておりました。
こんな大事なイベントを失念するのは、非常にダメですね…。
気を取り直して、日銀会合の結果予想ですが、恐らく「現状維持」ではないかと思います。
現時点では、特段の対策を行う必要性が見られないからです。
株価や為替は安定しているように見受けられます。
なので、現状維持となるような気がします。
ただ、現在実施中の異次元緊急緩和策をいつまでやり続けるのか、今後はどうするのかについて、気になる所です。
この緩和策について、期間など何かしらの言及があれば、間違いなく株価に影響するでしょう。
さて、明日の会合結果はどうなるでしょうかね？