日経平均株価予想(2017年11月28日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(新築住宅販売件数)の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル111台
  • 円高
  • アメリカはサイバーマンデー

今日の日経平均株価は22495.99、前日比-54.86(-0.24%)でした。

株価は、前場寄り付きは+100以上の上昇から始まり、前場では徐々に上げ幅を縮め、中頃から-圏に沈み込み、後場では一時-100以上の下げ幅を見せ、本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前週末のヨーロッパ・アメリカ株高を受けて、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、当初外部環境が良かった事から、日経平均株価が上昇していたものの、利益確定売りや中国株安の影響から円高が進み、下げ幅を徐々に拡げる展開となりました。

後場は、前場の流れから様子見姿勢になりやすく、今週はパウエル次期FRB議長の講演も控えている事から、日経平均株価の値動きに鈍さが見られました。

今晩アメリカがサイバーマンデーである事から、さらに年末商戦へ意識が強く向かう事が予想され、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

11月27日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、ブラックフライデーを通過して年末商戦へ意識が向かうと予想したのですが、パウエル次期FRB議長の講演など重要イベントを控えて様子見ムードが強いため、上昇の予想は当たりませんでした。

前週末のブラックフライデーは好調に通過したようです。

本日はサイバーマンデ―ですが、今週は次期FRB議長と目されるパウエル氏の講演があります。

そのため、投資家は慎重な姿勢を見せている模様で、相場には様子見ムードが出ているようです。

まぁ、講演内容によってはどうなるか分かったものではありませんから、当然の姿勢ですね。

また、アメリカの税制改革案についても市場の関心が高まっているとの事で、その審議や結果にも注意が必要ですね。

今年は最後の月に向けて、まだまだ荒れそうな感じですね。