日経平均株価予想(2017年12月13日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(生産者物価指数(前月比 / 前年比)、生産者物価指数(コア)(前月比 / 前年比))の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標(機械受注(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
  • 為替のドル円が1ドル113台
  • 円安一服
  • 12/13晩はアメリカFOMC政策金利発表

今日の日経平均株価は22866.17、前日比-72.56(-0.32%)でした。

株価は、前場寄り付きは-10未満の小幅な下落から始まり、前場では一時+50以上の上げ幅を見せたものの、前日終値を挟んでの小動きとなり、後場では大引けに向けて徐々に下落し、一時-100以上の下げ幅を見せ、本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日ヨーロッパ・アメリカ株安や円安一服感から、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。

前場は、アメリカFOMC政策金利発表を控え、様子見ムードが強まっている事から冴えない値動きが目立ち、日経平均株価が前日終値を挟んでの小動きを見せる展開となりました。

後場は、前場から続く政策金利発表に対する様子見ムードに加え、日銀ETF買入れ期待や思惑がやや後退した事もあってか、利益確定売りに多少圧され、日経平均株価が大引けに向けて徐々に下げ幅を拡げる場面が見られました。

FOMC政策金利発表を控えている事から、様子見ムードが強まるものと考えられ、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

12月12日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカFOMC政策金利発表に対する様子見姿勢が予想外にも強かった事から、上昇の予想は当たりませんでした。

政策金利発表やFRB議長講演に対する様子見姿勢の強さを見誤りました。

来年の利上げペースや政策・方針について、どのような発言が出そうなのか予想がつかず、分からない点もある事から、警戒感が出ているのだと思われます。

そう突飛な発言は無いと考えていますから、直感的には無事通過するのではないかと思います。

ただ、来年の利上げに関する内容について発言する可能性が十分に考えられる事から、今回どうなるか分からない以上警戒すべきでしょうね。

FRB議長は今回どんなことについて言及するでしょうかね?