日経平均株価予想(2017年12月19日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標はなし
  • アメリカ税制改革法案の上院成立がほぼ確実との見方
  • 年末年始の株高期待
  • 上野動物園のジャイアントパンダの子供シャンシャン一般公開
  • 12/20~12/21は日銀金融政策決定会合
  • 為替のドル円が1ドル112台
  • 円安気味

今日の日経平均株価は22901.77、前日比+348.55(+1.55%)でした。

株価は、前場寄り付きは+200以上の大幅上昇から始まり、前場では上下に振れつつも上昇し、後場では徐々に右肩上がりの上昇を見せ、一時+350以上の上げ幅となり、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前週末のアメリカ株高、円高が一服して円安気味となった事から、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。

前場は、アメリカの税制改革法案が上院で成立の見通しとなった事で、金利上昇を狙った動きが見られた事から、日経平均株価が大きく上昇する展開となりました。

後場は、法案成立に向けての期待や思惑に、さらに年末年始への株高期待もあってか、日経平均株価が大引けに向けて徐々に上昇する値動きが見られました。

アメリカ税制改革法案成立への期待があり、年末年始に向けての株高期待もある事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

12月18日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカ税制改革法案の先行き不透明さから一変して成立期待が出てきた事、年末年始への株高期待も合わさった事が予想外であったため、下落の予想は当たりませんでした。

アメリカ税制改革法案の上院可決が確実視されるようになった事で、法案可決に向けての先行投資の動きから、本日の日経平均株価が大きく上昇しました。

また、円高となっていた為替のドル円も円安気味に反転し、円相場が良好となったようです。

さらには、年末年始への株高アノマリーにも期待があるようで、相乗効果からか、日経平均株価が大幅な上昇を見せました。

ただ、クリスマス休暇が近づいていますから、休暇前での手仕舞い売りもあり得るため、買いが一巡する可能性も考えらます。

買い意欲が続いてくれれば良いのですが、どこかでは一旦落ち着いてしまうかもしれませんね。

来年に向かって、日本市場が賑わってくれる事を願うばかりです。

そういえば、明日は上野動物園でジャイアントパンダの子供シャンシャンが一般公開されますね。

一般公開とはいえ、抽選による選出という事ですから、動物園を訪れた方が皆見れるという訳ではないようです。

パンダの子供が久方ぶりに見れるとあって、さぞ抽選希望者は多かった事でしょう。

ニュースでしばしば報道された映像を見ても、ずんぐりしていて可愛いらしいです。

パンダの子供、生で見てみたいですね~。