日経平均株価予想(2017年12月21日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(中古住宅販売件数、経常収支)の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標はなし
  • 日銀金融政策決定会合(12/20~12/21)
  • 為替のドル円が1ドル113台
  • 円安気味
  • クリスマス(12/25)

今日の日経平均株価は22891.72、前日比+23.72(+0.10%)でした。

株価は、前場寄り付きは-50未満の小幅な下落から始まり、前場では一時-50以上の下落を見せたものの、+圏に浮上して+50以上の上げ幅を見せ、再度-圏に沈み、後場では小幅な上げをほぼ維持する形となり、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日ヨーロッパ・アメリカ小幅株安であったものの、円相場が円安気味になった事から、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。

前場は、クリスマスが近い事から買いが細っているものの、アメリカ長期金利の上昇に伴い、銀行や保険などの金融関連株に買いが入った事から、日経平均株価が一時+圏に浮上するなど下げ渋る展開が見られました。

後場は、クリスマス休暇シーズンが意識され、売買が薄くなってきている事もあってか、日経平均株価が小幅な上げを維持する展開が見られました。

クリスマス休暇シーズンが直前に迫っており、海外勢の買いが細く、手仕舞い売りも出やすい可能性から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

12月20日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカ長期金利上昇が予想外であった事から、円安になるとは予想できず、下落の予想は当たりませんでした。

最近は、予想を悉く外しています。

株価の傾向が見えないと、前日終値を挟んでの小動きに成り易いため、上がるのか下がるのかの予想が当てにくいです。

これを当てられるようになればすごいんでしょうけど、困難を極めます。

相場を読み取れるようになれるといいのですが、難しいですね。

さて、明日は日銀会合の結果発表が控えており、恐らく「現状維持」が決定されるのではないかと思います。

現状、特段の政策を取る必要性はないですから、そうなると予想しています。

市場では、その決定に対する影響も織り込み済みでしょうから、大きな変動はなく、無難に通過するのではないかと思います。

明日の会合結果はどうなるでしょうかね?