日経平均株価予想(2017年12月28日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(消費者信頼感指数、中古住宅販売件数)の予想が悪い
  • 日本の経済指標(鉱工業生産(速報値)(前月比 / 前年比))の予想が少し悪い
  • 大納会(12/29)
  • 為替のドル円が1ドル113台
  • 円安一服
  • 年末
  • 掉尾の一振

今日の日経平均株価は22911.21、前日比+18.52(+0.08%)でした。

株価は、前場寄り付きは-50未満の小幅な下落から始まり、前場では+圏に浮上して一時+50未満の小幅な上昇を見せたものの、後場では前場同様再び-圏から+圏に浮上して小幅な上昇を見せ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日ヨーロッパ・アメリカ小幅株安、円相場も方向感の無さから、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。

前場は、海外のクリスマス休暇が明けたものの、為替相場や海外市場の冴えない値動きから、閑散相場が続き、日経平均株価が小幅に上下する冴えない展開となりました。

後場は、前場同様冴えない値動きで、日経平均株価が小幅な上げを維持するかのような展開でした。

来年1月初旬の日本株売りへの警戒や海外市場の値動きの鈍さもあってか、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

12月27日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、クリスマス休暇明けの海外市場の値動きが小幅な下落で鈍いのは予想通りですが、結果として下落の予想は当たりませんでした。

小幅な上昇で+になるとは…。

鈍い値動きをしそうなのは予想できるのですが、前日終値を挟んで小動きを見せる相場は当てにくいです。

好材料が乏しい状況です。

そのため、海外市場の値動きが鈍い事から、日本市場も掉尾の一振や年末年始に向けた上昇の値動きはあまり期待できそうにありませんね。

特に、年始及び1月初旬の国内・海外市場の下落しやすい傾向が最近はあるようですから、年末年始は警戒しておいた方が良いのかもしれません。

うーん、今回の年末年始の日本市場は下落気味になるのでしょうかねぇ?