6月6日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)

以下の点で-になると予想します。

  • イギリス中央銀行(BOE) 政策金利発表がある
  • 欧州中央銀行(ECB) 政策金利発表の予想で金利が下がる予想にある
  • アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が悪い

今日の日経平均株価は、前日比で+11.42でした。

株価は、前場寄り付きから小幅な値動き後場始め辺りまで+でしたが、その後下落して一旦-になり、上下しながら上昇して小さな+で終わりました。

ECBの量的緩和政策に係わる政策金利発表にて、金利が下げられる可能性があります。

それによって、為替がユーロ安円高になり、明日は日本市場の株価が下落する可能性があります。

イギリスの政策金利は変わらない予想ではありますが、ECBの金利発表によって今後どうなるかはわかりません。

本日のアメリカの重要指標の予想値が良くない事と、これまでの株価の過熱感もあり、アメリカ市場も下落する可能性があります。

以上のことから、明日の日経平均株価は-の予想です。

6月5日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

今日の小幅な値動きは、ECBの理事会で発表される量的緩和策に伴う政策金利公表に対しての警戒によるものだそうです。

量的緩和の実施が発表されれば、ユーロ安円高になり、株価の重しになる、とロイターでは言っています。

ただ、発表されたとしても悲観的になる必要はないようで、現状では日本市場に資金が回ってきやすいだろうとのことです。

この発表によっては、7月の相場がどうなるかは予測がつきません。

ちょっと雲行きが怪しくなってきましたね。