予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標はなし
- 日本の経済指標(国内企業物価(前月比 / 前年比)、第3次産業活動指数)の予想が前回と同程度
- 中国の経済指標はなし
- 日銀が2018年度経済成長率見通し引き上げとの報道
- 為替のドル円が1ドル110台
- 円高気味
今日の日経平均株価は23714.88、前日比+61.06(+0.26%)でした。
株価は、前場寄り付きは+150以上の大幅上昇から始まり、前場では前引けに向けて徐々に上げ幅を縮め、後場では小幅に上下しつつ上げ幅を維持し、上記の本日終値と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前週末のヨーロッパ・アメリカ株高が好感され、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。
前場は、アメリカ大幅株高の影響から買いが進んだものの、円高基調が重しになっており、日経平均株価が前引けに向けて徐々に上げ幅を縮める展開となりました。
後場は、今晩アメリカ市場が休場である事から様子見ムードが出ており、日経平均株価が前場で縮めた上げ幅を維持する展開となりました。
円高基調でありながら、アメリカ大幅株高が好感された事で、日経平均株価が上げ幅を維持する展開を見せた事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
1月15日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、予想通り円高基調の影響があったものの、アメリカ市場が好調である事が好感され、下落の予想は当たりませんでした。
円相場が円高基調でも、アメリカ市場が非常に好調である事から、日経平均株価が反発したようですね。
今回ドル円が強含んだのは、上記にある日銀の経済成長率見通し引き上げの報を受けて、金融政策引き締めの方向に進むのではないかとの思惑が広がった事で発生したようです。
まぁ、アメリカ市場が好調である事から、円相場が多少強含んだとしても、そう大きな下落を招く事は無いように思います。
ただ、円相場が芳しくない事が続きそうならは、日柄調整も続くのではないかと思われます。
アメリカ市場が好調である最中に、早々に円相場の強含みが落ち着いて、再び円安に傾いてほしいものです。