日経平均株価予想(2018年1月18日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(鉱工業生産(鉱工業生産指数 / 設備稼働率)、対米証券投資)の予想が少し良い
  • 日本の経済指標はなし
  • 中国の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル110台
  • 仮想通貨ビットコインが急落
  • 円高一服
  • 来週辺りから企業決算本格化

今日の日経平均株価は23868.34、前日比-83.47(-0.35%)でした。

株価は、前場寄り付きは-150以上の下落から始まり、前場では一時-200以上の下げ幅を見せたものの、下げ幅を縮め、後場では再び下げ幅を拡げたものの、大引けに向けて徐々に下げ幅を縮め、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ市場が大幅上昇から小幅下落になった事から、日経平均株価が下落で始まりました。

前場は、前日アメリカ市場での乱高下が嫌気され、ビットコインの急落も相まってか、投資家心理が悪化し、利益確定売りなどから、日経平均株価が一時大きく下落する場面が見られました。

後場は、円相場で円高一服感が見られた事から、多少警戒感が和らぎ、日経平均株価の下げ幅を縮める展開に繋がりました。

アメリカ株安やビットコイン急落への警戒感から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

1月17日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカ株安やビットコイン急落が予想外であった事から、上昇の予想は当たりませんでした。

前日、アメリカ市場のダウ平均など主要3指標が株高から株安に乱高下する展開となったようです。

これまでの株価上昇を考慮すると、日柄調整として上下する可能性も考えられ、警戒感から様子見ムードになる可能性があります。

さらに、一時的なビットコイン急落も見られた事から、その影響を警戒する動きも出てくるやもしれません。

ビットコインは急落後に多少戻っている事から、過剰に警戒する必要性は無いとは思います。

ですが、これまでの上昇を考慮すれば、急落に対して幾何かの用心をした方が良いのではないでしょうか?

さて、日本・アメリカの企業決算シーズン本格化を来週辺り控えていますが、どうなるでしょうかね?

荒れた相場で決算シーズンに突入すれば、間違いなく予想が難しくなるような、そんな気がします。