日経平均株価予想(2018年1月25日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(住宅価格指数、中古住宅販売件数)の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標はなし
  • 中国の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル110台
  • 円高
  • 企業決算

今日の日経平均株価は23940.78、前日比-183.37(-0.76%)でした。

株価は、前場寄り付きは-100近い下落から始まり、前場では小刻みに振れつつ、前引け近くになると徐々に下げ幅を拡げ、後場では一段安の下げ幅を見せる場面があり、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ小幅株高、円安から一転しての円高で、日経平均株価が下落で始まりました。

前場は、前日の大幅上昇に対する反動や円相場が円高気味になった事から、日経平均株価が下落する展開となりました。

後場は、企業決算の結果が良かった銘柄もあったものの、利益確定売りで売られた事が投資家心理の悪化を招いたようで、日経平均株価が一段安を見せる場面がありました。

大きく下落した事による反動やドル円の円高が一服したように見える事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

1月24日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、日銀金融政策決定会合が「現状維持」であったものの、円相場が強含んだ事が予想外であったため、上昇の予想が当たりませんでした。

企業決算が本格的にスタートしました。

決算時期の試金石ともいうべき【6506】安川電機の決算結果は、前期よりも良かったにものの、利益確定売りで多少大きく下落してしまいました。

その影響からか、決算を控える他銘柄の下落を招く形になったようです。

やはり、ドル円など円相場の円高気味の相場が強く反映された結果ではないかと思います。

円相場による下落要因がなければ、本日は株価上昇に繋がっていたのではないかと考えています。

企業決算発表は件数が1/26から徐々に増えていきますから、円高の重しは続いてほしくないものです。

決算期待の後退だけは訪れてほしくないものですね。