日経平均株価予想(2018年1月31日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(S&P / ケースシラー住宅価格指数、CB諸費車信頼感指数)の予想がまちまち
  • 日本の経済指標(鉱工業生産(速報値)(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
  • 中国の経済指標(製造業PMI(購買担当者景気指数))の予想が前回と同程度
  • 為替のドル円が1ドル108台
  • 円高
  • 企業決算

今日の日経平均株価は23291.97、前日比-337.37(-1.43%)でした。

株価は、前場寄り付きは-50以上の下落から始まり、前場では前引けに向けて下げ幅を拡げ、後場ではさらに下げ幅を拡げ、一時-400近い下げ幅を見せ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日のヨーロッパ株安及びアメリカ大幅株安、そして円高進行から、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、アメリカ市場が大幅株安を付けた事に加え、円高の重しが進み、日経平均株価が前引けに向けて下落する展開となりました。

後場は、先物主導による大幅な下落が影響し、円高進行もあってか、日経平均株価が一時-400近い大幅下落を見せました。

円高進行や海外市場の影響によって、日経平均株価が大幅下落した事による反動が考えられる事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

1月30日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、円高の重しが現れている相場が予想通りであり、下落の予想が当たりました。

やはり、円高相場になってしまっていますね。

そこへ、アメリカのダウ平均の4日ぶりの大幅下落です。

日経平均株価や先物指数が大きく下落しない訳が無いですよね。

大幅下落に対する反騰は考えられますが、通常の株価上昇は為替の影響が強すぎて、現時点では望めないと考えます。

ドル円が回復する兆しを見せない限り、暫くは持ち株調整の売りが続くやもしれませんね。