日経平均株価予想結果(2018年1月分)

日経平均株価予想結果の2018年1月分は以下の通りです。

表の記号:『+』は株価が大引で+/『-』は株価が大引で-/『○』は予想が当たった/『×』は予想が外れた

 
日付 予想 結果 判定 日付 予想 結果 判定
1/4 × 1/19 ×
1/5 1/22 ×
1/9 1/23
1/10 × 1/24 ×
1/11 1/25 ×
1/12 × 1/26
1/15 × 1/29
1/16 1/30
1/17 × 1/31 ×
1/18


勝率は47.37%でした。

合格率60%を下回りました。

3日間以上の連続ハズレ期間はないものの、外れが万遍なく現れています。

1月はアメリカのダウ平均など主要3指数が続伸し、史上最高値を記録する事もありました。

また、1月下旬頃から企業決算が本格化しました。

こうした材料があるものの、為替の円相場が強含みやすく、円高基調になっている状況が続いています。

そのため、好材料があったとしても、為替にらみの相場が重しとなって、日経平均株価が下落気味に成り易いようです。

やはり、為替にらみになるとそちらに左右される事が大きいため、予想が難しくなってきます。

さらに、日経平均株価が24000円台を一時突破した事もあってか、上昇一服感が現れていると見て良いのかもしれませんね。

さて、2月です。

2月は1月から引き続き企業決算があります。

企業決算は2月の中旬初め頃まで続くようです。

ただ、為替にらみの相場が続く事も考えられ、好業績を発表したからといって株価上昇となるかは安易に判断できないようです。

また、2月といえば春節です。

中国など諸外国からの訪日外国人の爆買いなどのおかげで、インバウンド銘柄が映えるかもしれません。

ただ、外国人のお金の使い道が徐々に「モノを買う事」から「サービスを利用する事」にシフトしつつある事から、インバウンド銘柄へ単純に投資すれば回収できるといった状況ではなくなりつつあるようです。

ここら辺は銘柄選定が難しく、「モノ」という一面的ではなく、モノ以外にも目を向けた多面的な状況になってきているように思います。

そういった事から、インバウンド銘柄を利用しての商いは徐々に難しくなってきていると言えると思います。

まぁ、何はともあれ、2月こそは日経平均株価が上昇局面に再び返り咲いてほしいものです。

2月の日本市場は良くなってくれるでしょうかね?

因みに、サイコロによる予想ですが、1月分の勝率が63.16%でした。

余裕で敗北してますね…。

今回の1月のように方向性を見出しにくい相場では、サイコロのような運まかせの予想の方がかえって良いのかもしれません。