予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(非農業部門労働生産指数(速報値)、新規失業保険申請件数、ISM製造業景気指数、建設支出)の予想が少し悪い
- 日本の経済指はなし
- 中国の経済指標はなし
- アメリカFRB(FOMC)政策金利発表で「現状維持」を決定
- 今週末はアメリカ雇用統計
- 為替のドル円が1ドル109台
- 円安
- 企業決算
- 週末要因
今日の日経平均株価は23486.11、前日比+387.82(+1.68%)でした。
株価は、前場寄り付きは+150以上の上昇から始まり、前場では右肩上がりの上昇を見せ、後場では中頃に向けて多少上げ幅を縮めたものの、大引けに向けて再び上げ幅を拡げ、上記の本日終値と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前日のアメリカ株高、そして円高一服から円安に転じた事から、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、FOMC政策金利発表で金利据え置きが決定され、重要イベント無事通過の安堵感と日経平均株価のこれまでの下落幅に対する反騰からか、日経平均株価が右肩上がりの上昇を見せる展開となりました。
後場は、アメリカ株価の高値警戒感から、利益確定売りなどで、日経平均株価が上げ幅を多少縮めたものの、大引けに向けて円相場が円安にさらに傾いた事から、さらなる株価上昇で+400の上げ幅に迫る勢いでした。
本日の大幅反騰に対するリバウンドが考えられ、今週末アメリカ雇用統計も控えている事から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
2月1日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、予想外の円相場の回復や日経平均株価の大幅反騰があった事から、下落の予想が当たりませんでした。
アメリカFOMC政策金利発表が現状維持で無事通過した事で、投資家心理が改善され、さらに円安へのきっかけとなったように見受けられます。
日経平均株価の反騰タイミングの読みが早すぎて外れてしまいました、トホホ…。
近日中には反騰するのではないかなぁと思っていましたが、今日反騰とは思いませんでした。
日経平均株価が6日間ほどで-1000超の下落幅となっていたのですから、どこかで反騰するのは当然です。
その反騰日を見極めるのが難しいのです。
今回の反騰で日経平均株価が持ち直したものの、円相場とアメリカ市場の方が今後どうなるか分かりませんから、依然として慎重姿勢が続く可能性があります。
折角の企業決算中なのですから、為替相場が多少なりとも良くなってほしいものです。
まぁ、そう都合よくは行きませんよねぇ。