日経平均株価予想(2018年2月7日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(貿易収支)の予想が少し良い
  • 日本の経済指標(景気動向指数(速報値)(景気先行指数 / 景気一致指数))の予想が少し良い
  • 中国の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル109台
  • 円高
  • 企業決算

今日の日経平均株価は21610.24、前日比-1071.84(-4.73%)でした。

株価は、前場寄り付きは-400以上の大幅下落から始まり、前場ではさらに急落を見せた後、前引けに向けてなだらかに下落し続け、後場では一段安の-1600以上の下げ幅を見せた後に、下げ幅を縮め、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日のヨーロッパ・アメリカ暴落、そして急激な円高から、日経平均株価が大幅下落で始まりました。

前場は、アメリカ政策金利の利上げペース加速懸念で、ダウ平均が1175ドルという史上最大の暴落を見せた影響から、日本市場でもリスク回避の動きから売りが殺到し、日経平均株価を含めた指標値が暴落を見せました。

後場は、時間外のダウ先物のさらなる下落の影響を受け、日経平均株価が一段安の1600以上の下げ幅を見せました。

本日の暴落の影響が暫く影響を残す事が考えられる事から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

2月6日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、予想外のアメリカ市場暴落の影響を受けたため、上昇の予想が当たりませんでした。

読みが甘々でした。

前日のダウ平均が史上最大の下落幅を記録するとは考えもしませんでした。

ここまで大きい下落幅を見せた事から、投資家心理も大きく悪化した事でしょうから、これは暫く下落局面が続くやもしれませんね。

今回の暴落は懸念が売りを呼び、さらに売りを呼ぶ悪循環で発生したように見受けられ、特段目立った明確な悪材料が出た事による下落という訳では無いようです。

なので、今回のような大幅下落が数日間続く事を考慮すると、反騰した場合は期待のできる上昇相場になる可能性が高いです。

ほぼすべての銘柄が割安になった事でしょうから、下落が落ち着いたら、買いが進む相場になっている事でしょうね。

落ち着いた後の相場に期待したい所です。