予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(新規失業保険申請件数)の予想が前回と同程度
- 日本の経済指標(第3次産業活動指数)の予想が悪い
- 中国の経済指標(消費者物価指数、生産者物価指数)の予想が少し悪い
- 為替のドル円が1ドル109台
- 円安気味
- 企業決算
- 週末要因
- 3連休前
今日の日経平均株価は21890.86、前日比+245.49(+1.13%)でした。
株価は、前場寄り付きは+50以上の上昇から始まり、前場ではさらに上昇する場面があったものの、前引けに向けて上げ幅を縮小させ、後場では再び上昇を見せ、一時+300以上の上げ幅となり、上記の本日終値と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前日のヨーロッパ株高、アメリカ小幅株安、そして円安気味となった事から、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、アメリカ市場が落ち着きを見せた事から、警戒感が多少和らいだ事で買いが進み、日経平均株価が+200以上の上げ幅となる場面があったものの、警戒感からか徐々に上げ幅を縮める展開となりました。
後場は、ドル円が円安気味になってきた事が好感され、日経平均株価が大引けに向けて徐々に上げ幅を拡げる展開を見せました。
明日は週末でしかも3連休前という事から、利益確定やポジション調整の売りが出る事が予想されるため、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
2月8日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、前日後場の上げ幅縮小から本日の下落を予想したのですが、下落の予想が当たりませんでした。
今週はほぼ予想を外しまくっているようです。
暴落からの反騰タイミングの予想も外してしまった事から、予想する事が難しくなった感じがします。
ここ最近の相場は前引けまたは大引けに近づくと、利益確定や持ち株調整などの売りが出やすいようで、日経平均株価の上げ幅を縮小させる事が見受けられます。
また、一旦相場が落ち着きを取り戻したとはいえ、警戒感が依然燻っているように伺えます。
そのため、短期的に買いが入るもののすぐ売りに転じやすいといった、方向感に欠ける相場が出来やすいようで、予想が立てづらい状況になっているように思います。
警戒感が残っている以上、予想しづらい相場が暫く続くかもしれません。
日本国内の企業決算が2/14でピークを迎え、ほぼ終息します。
なので、2/15以降の相場方向性に期待したい所ですね。