日経平均株価予想(2018年2月20日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標はなし
  • 中国の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル106台
  • 円高一服
  • 中国の春節(2/15~2/21)

今日の日経平均株価は22149.21、前日比+428.96(+1.97%)でした。

株価は、前場寄り付きは+150以上の大幅上昇から始まり、前場では徐々に上げ幅を拡げ、後場でも前場同様に上げ幅を拡げ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日ヨーロッパ・アメリカ株高、円高も一服した事から、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。

前場は、今晩アメリカ市場が祝日で休場である事、アメリカ市場が続伸している事、そして円相場の落ち着きが好感され、日経平均株価が徐々に上げ幅を拡げる展開となりました。

後場は、ドル円の弱含みが進んでいる事を受け、日経平均株価がさらに上げ幅を拡げる展開となりました。

アメリカ市場の好調さと円高一服感が出ている事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

2月19日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカ市場の好調さが予想通りであった事から、上昇の予想が当たりました。

予想は当たったのですが、今晩アメリカが祝日で休場である事をすっかり失念していました。

まぁ、アメリカ市場が休みであれば、アメリカ市場への懸念や警戒感も多少和らぐ事が予想できますから、日本株が上昇する可能性は多いにありましたね。

企業決算のピークアウトする2/14以降から、日経平均株価が3日間続伸し、日本市場が回復する結果を見せています。

やはり、今回の企業決算中の大幅下落は、色々と要因はあると思われるものの、決算ピークに向けてファンドが45日ルールによる換金売り、それに便乗した売り方勢の売りが進んだ結果だったのでしょうか…。

日経平均株価を日足で見ると、2/5と2/6に大きく窓が開いている事から、テクニカル面ではそこまで上昇する可能性がありますね。

願望としては、このまま投資家心理が改善されて窓埋めが進んでもらい所です。

大幅下落から反騰している日経平均株価の続伸は、どこまで続くでしょうかね?