日経平均株価予想(2018年2月21日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標(全産業活動指数)の予想が少し悪い
  • 中国の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル106台
  • 円安気味
  • 中国の春節(2/15~2/21)

今日の日経平均株価は21925.10、前日比-224.11(-1.01%)でした。

株価は、前場寄り付きは-100近い下落から始まり、前場では徐々に下げ幅を拡げ、一時-300以上の下げ幅となり、後場では多少下げ幅を縮める場面が見られ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日ヨーロッパ株安、アメリカ休場、円安気味であったものの、日経平均株価が下落で始まりました。

前場は、円相場のドル円が円安気味となっているものの、ヨーロッパ市場が軟調でアメリカ市場も休場、前日の大幅上昇による反動もあってか、利益確定売りが進み、日経平均株価が徐々に下げ幅を拡げる展開となりました。

後場は、ドル円の弱含みが進んでいるものの、アメリカ連休明けの動向に対する様子見姿勢もあってか、日経平均株価が多少下げ幅を縮める場面が見られる程度の展開でした。

円安気味の円相場、連休明けのアメリカ市場で買いが進む可能性がある事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

2月20日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、前日の大幅続伸に対する売りの反動が予想以上に大きかった事から、上昇の予想が当たりませんでした。

アメリカ休場という事から、本日の日本市場での買いがあまり進まなかったようですね。

そして、今晩からアメリカ連休明け市場が再開されますから、それに対する警戒感から様子見姿勢もあるでしょう。

連休明けのアメリカ市場の株価動向が良ければ、明日以降の日本市場のそれも期待できるかもしれませんね。

今晩、アメリカ市場がどう動くかに注目です。