予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(中古住宅販売件数)の予想が少し良い
- 日本の経済指標はなし
- 中国の経済指標はなし
- アメリカFOMC議事録公表
- 為替のドル円が1ドル107台
- 円安一服
今日の日経平均株価は21970.81、前日比+45.71(-0.21%)でした。
株価は、前場寄り付きは+50未満の小幅な上昇から始まり、前場では一旦-圏に沈んだものの、+圏に浮上して上げ幅を拡げ、後場では一時+200以上の上げ幅を見せた後、-圏まで急激に沈み込み、大引けに向けて前日終値を挟んでの小動きを見せ、上記の本日終値と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ大幅株安であったものの、円安であった事から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。
前場は、円相場が円安進行となっている事が好感され、日経平均株価が徐々に上げ幅を拡げる展開となりました。
後場は、日経平均株価が大幅上昇を見せたものの、日経先物で断続的な売りが発生した事により、日経平均株価が-圏まで急落する場面が見られ、その後は前日終値を挟んでの小動きとなりました。
ドル円に円安一服感が多少見受けられ、日経平均株価の後場の上げ幅が急激に萎んだ事を考慮すると、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
2月21日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、前日アメリカ市場での買い予想が当たらなかったものの、円安が進んだ事が好感されたため、結果として上昇の予想が当たりました。
本日の日経平均株価における後場急落を見ると、後場における投資家心理の悪化が改善されていないのだと見受けられますね。
今回の後場急落は、投機筋の売り仕掛けが発端ではないかと見られているようです。
心配なのは、これが原因で相場が再び下落調子にならない事を祈るばかりです。
大きな好材料が乏しいですから、前場である程度大きな上昇を見せてしまうと、後場で利益確定などの売りに圧され易い形になりやすいのでしょうね。
このような前場上昇・後場下落といった相場はいつ改善されるのでしょうかね?