予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(PCEコアデフレータ、新規失業保険申請件数、個人所得、個人支出、建設支出、ISM製造業景気指数)の予想が少し悪い
- 日本の経済指標(雇用統計(完全失業率 / 有効求人倍率)、東京消費者物価指数)の予想が少し良い
- 中国の経済指標はなし
- パウエルFRB議長の議会証言(2日目)
- 為替のドル円が1ドル106台
- 円高気味
今日の日経平均株価は21724.47、前日比-343.77(-1.56%)でした。
株価は、前場寄り付きは-150以上の下落から始まり、前場では下げ幅を徐々に拡げ、後場でも大引けに近づくと下げ幅をさらに拡げて一時-400以上の下げ幅を見せ、上記の本日終値と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ大幅株安及び円高から、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、アメリカ大幅株安及び円高基調が嫌気され、恐怖指数(VIX)も高い事から、日経平均株価が前引けに向けて徐々に下げ幅を拡げる展開となりました。
後場は、今晩発表されるアメリカ経済指標値やパウエルFRB議長の議会証言などへの警戒感からか、日経平均株価が大引けに近づくとさらに下げ幅を拡げる場面がありました。
パウエル氏の議会証言(2日目)が今晩行われる事、今晩発表のアメリカ経済指標値の予想が少し良くない事から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
3月1日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、先日行われたパウエルFRB議長の議会証言が2回行われる事を失念していた事から、上昇の予想が当たりませんでした。
2日目の事をすっかり忘れていました…。
1日目の議会証言によって、日本及びアメリカなど市場で株価大幅下落の結果に繋がった事から、2日目への警戒感や様子見姿勢を予想すべきでした。
恐らく、2日目も1日目と同様の事を証言するのではないかと思います。
ただ、パウエル氏の発言を受けて、金利や株価、そして円相場がどのような反応を示すのか予想できない事から、警戒感が恐怖指数の上昇として現れているのではないかと考えています。
1日目を通過している事から、2日目は1日目よりも影響が幾分緩和されるとは思うのですが、どうなるかは本当に予想できません。
大きな下落に繋がらない事を祈るばかりです。