予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(生産者物価指数(前月比 / 前年比 / (コア)前月比 / (コア)前年比)、小売売上高(前月比 / (コア)前月比))の予想が少し良い
- 日本の経済指標はなし
- 中国の経済指標はなし
- アメリカのトランプ大統領がティラーソン国務長官を解任すると発表
- 為替のドル円が1ドル106円台
- 円高気味
今日の日経平均株価は21777.29、前日比-190.81(-0.87%)でした。
株価は、前場寄り付きは-200以上の大幅下落から始まり、前場では一時-100未満の下げ幅に縮小するものの、前引けに向けて再び下げ幅を拡げ、後場では一時-250以上の下げ幅を見せ、大引けに向けて下げ幅を縮め、上記の本日終値と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ株安及び円高気味であった事から、日経平均株価が大幅下落で始まりました。
前場は、アメリカ国務長官更迭が伝えられ、アメリカ株安及び円高気味になった事により、日経平均株価が上下に振れ、前引けに向けて下げ幅を拡げる展開となりました。
後場は、日本・アメリカ共に政局不安が募る事から、先行き不透明感が出ており、日経平均株価が一時下げ幅を拡げる場面が見られました。
本日は円高気味で、日本・アメリカともに政局不安がある事から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
3月14日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、アメリカ国務長官更迭の件がが予想外であったため、上昇の予想が当たりませんでした。
日本の政局も不安ですが、アメリカの方はさらにあらぬ方向に進んでいるように思います。
国務長官を務めるティラーソン氏が解任されるとの発表があり、その後任には強硬派として知られるポンペオCIA長官となるようです。
これにより、保護主義への強まりが懸念されているそうです。
トランプ政権は要人をどんどん解任しているように見受けられますが、一体どういう国になっていくのか、先行きが不安です。
アメリカはこの先どうなっていくんでしょうかね?
日本もアメリカも政局不安定化で、今後の日経平均株価は上下に振れやすい、荒れた相場になりやすいかもしれませんね。
正直、不安です。
これらの事から、防衛関連銘柄として【6208】石川製作所、【4274】細谷火工や【6208】豊和工業などが急伸している模様です。
地政学的リスクが匂い始めているようですね。