日経平均株価予想(2018年3月20日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標(景気動向指数(確報値)(景気先行指数 / 景気一致指数))の予想が少し良いかもしれない
  • 中国の経済指標(香港・雇用統計)の予想が前回と同程度
  • 日本の安倍政権が森友問題で支持率が低下
  • G20財務相・中央銀行総裁会議(3/19~3/20)
  • IPO(新規公開株)ラッシュ(3/15~3/30)
  • 為替のドル円が1ドル105円台
  • 円高

今日の日経平均株価は21480.90、前日比-195.61(-0.90%)でした。

株価は、前場寄り付きは-100以上の下落から始まり、前場では一時前日終値に急激に近づいたものの、中頃に向けて大きく下落して-300以上の下げ幅を見せ、後場では下げ幅を縮め、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ小幅株高、多少の円高一服感があったものの、日経平均株価が下落で始まりました。

前場は、安倍政権の支持率が報道各社の世論調査で軒並み低下を見せた事から、政権の先行き不安が意識され、日経平均株価が下げ幅を拡げる展開となりました。

後場は、前場の下落を受け、日銀ETF買入れ期待や思惑から、日経平均株価が下げ幅を縮め、比較的維持する展開となりました。

依然として、日本及びアメリカの政局不安に加え、今週G20やFOMCも控えている事から、様子見ムードで買いが進まないかもしれず、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

3月19日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、日本の安倍政権の支持率が下がった事から、政権不安への意識が強まった事が予想通りであったため、下落の予想が当たりました。

アメリカだけでなく、日本の安倍政権も森友学園を巡る問題が強く意識されてきました。

報道各社による世論調査で、政権に対する支持率が軒並み低下した事が分かり、政治不安が募ってきたようです。

今後、どのように問題が収束されるのか、はたまた拡大していくのか、先行きはさっぱり分かりませんが、長期化だけはやめてもらいたいです。

個人的には、長引きそうな予感がしますけどね…。

長引けば長引くほどに日経平均株価の下落や円相場の強含みが進むかもしれない事から、早く解決してほしいものです。