日経平均株価予想(2018年4月2日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標(日銀短観(大企業製造業(業況判断 / 先行き)、大企業非製造業(業況判断 / 先行き))、大企業全産業(設備投資))の予想が少し良い
  • 中国の経済指標(財新製造業PMI)の予想が少し良い
  • 為替のドル円が1ドル106円台
  • 円安一服

今日の日経平均株価は21454.30、前日比+295.22(+1.40%)でした。

株価は、前場寄り付きは+250近い大幅上昇から始まり、前場では上下しつつも上げ幅を維持し、後場では一時+350以上の上げ幅を見せ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ大幅株高を受け、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。

前場は、アメリカ市場のテクノロジー関連株が反発した事を受け、NYダウ平均などのアメリカ主要経済指標値が良かった事から、投資家心理が改善され、日経平均株価が大きな上げ幅を維持する展開となりました。

後場は、先物主導の買いがあった事から、日経平均株価が一段高を見せたものの、その後は手掛かりに乏しかったためか、上げ幅を縮める場面が見られました。

本日アメリカ市場が休場であり、アメリカ市場の大幅株高で投資家心理改善もあってか、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。

3月30日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、円相場が一服感を見せていても、アメリカ市場のテクノロジー関連株が反発した事が予想外であったため、下落の予想が当たりませんでした。

最近、予想を外しまくってますね…。

下落の1要因であったアメリカ市場のテクノロジー関連株が反発を見せた事で、投資家心理が改善され、NYダウ平均などが大幅上昇したようです。

その影響で、日本市場も大幅上昇となった模様です。

円相場のドル円は多少一服感というかやや強含んでいるものの、アメリカ株高の好感で日本市場が良くなりました。

ただ、3月IPOラッシュも終了し、手がかりにも多少乏しい状況である事から、買いが鈍くなる可能性が考えられます。

来週から4月になります。

4月初めの売買が賑わう事を期待したい所ですが、どうなる事でしょうかね?