日経平均株価予想結果の2018年3月分は以下の通りです。
表の記号:『+』は株価が大引で+/『-』は株価が大引で-/『○』は予想が当たった/『×』は予想が外れた
日付 | 予想 | 結果 | 判定 | 日付 | 予想 | 結果 | 判定 |
3/1 | + | - | × | 3/16 | + | - | × |
3/2 | - | - | ○ | 3/19 | - | - | ○ |
3/5 | - | - | ○ | 3/20 | - | + | × |
3/6 | + | + | ○ | 3/22 | - | + | × |
3/7 | + | - | × | 3/23 | - | - | ○ |
3/8 | - | + | × | 3/26 | - | + | × |
3/9 | - | + | × | 3/27 | + | + | ○ |
3/12 | + | + | ○ | 3/28 | + | - | × |
3/13 | + | + | ○ | 3/29 | - | + | × |
3/14 | + | - | × | 3/30 | - | + | × |
3/15 | - | + | × |
勝率は38.10%でした。
合格率60%を大きく下回りました。
3日間以上の連続ハズレ期間が3つもありました。
3月はアメリカの要人更迭による保護主義政策や中国との貿易戦争などへの懸念が強まったり弱まったりと市場を不安定にさせる要素が勃発した月だったと思います。
それゆえ、先物や円相場の動向を見計らっての大きな仕掛け売りが出やすかった事で、相場が荒れた月でもありました。
相場は過去の出来事を受けての株価動向、つまりパターンを照らし合わせて相場予想するのが良いのですが、今回イベントが色々発生し過ぎており、パターンに当てはめるのが難しく、結果として相場が読み難かったのではないかと思います。
特に、アメリカと中国2つの大国による、貿易戦争への懸念は相場への影響が非常に大きいものです。
流れが過去の事例からあまり外れてほしくないのですが、アメリカの大統領にトランプ氏がなってからは突拍子もない事が良く発生する感じがします。
今後は、パターンにはまらない、つまり読み難い相場がちょくちょく起きるのかもしれませんね。
さて、4月です。
4月は、アメリカ・中国間の貿易戦争への懸念が後退したとはいえ、依然として燻っています。
また、アメリカが日本を輸入制限除外国に適用してくれるのかどうか、通商交渉への働きかけが行われている模様です。
ただ、日本はアメリカにとって国別で3位の貿易赤字国ですし、3/22のツイッターでトランプ大統領が対日貿易赤字に不満を表している事から、交渉の先行きがどうなるか分かりません。
そして、韓国・北朝鮮の南北首脳会談が4/27に実施合意をしたそうです。
これ自体は良い事なんですが、相手が北朝鮮だけにこの先がどうなるのか分かりません。
こうした事から、4月中も慎重姿勢の方が良いかもしれませんね。
IPOに関しては、4月中に8社上場予定となっています。
相場が落ち着いて、IPOが賑わってくれると嬉しいです。
因みに、サイコロによる予想ですが、2月分の勝率が61.90%でした。
圧倒的敗北でした。
運任せのサイコロの方が結果が良いとは…、ぐふッ!!