予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)
以下の点で-になると予想します。
- アメリカの重要指数(消費者物価指数(前月比/前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比/前年比)、住宅着工件数、建設許可件数)の予想がそれほど良くない
- 明日のアメリカの悪い四半期経常収支の予想及びFOMC政策金利発表を控えての様子見ムードになりやすい
今日の日経平均株価は、前日比で-42.68でした。
株価は、前場寄り付きから+で始まり、上下し、大引けで上記のような前日比になりました。
ロイターによれば、最近の過熱感、イラクやウクライナ情勢の緊迫化、材料の欠如から売り買いが交錯して、本日のような小動きになっているようです。
ただ、新興市場の一部銘柄に関しては売買が活況だそうで、それによって投資家の投資意欲は依然強く、これが下値を支えているのかもしれません。
明日のアメリカはFOMC政策金利発表を控えているため、日本市場では材料の乏しい中で材料になりうる要素となるかの様子見ムードが出やすく、特に後場は買いが控えられやすいと考えています。
また、上記重要指標の予想があまり良くないことを踏まえると、明日は全体を通して下落しやすいのではないかと予想できます。
以上のことから、明日の日経平均株価は-の予想です。
6月17日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日は、材料に乏しさとFOMC絡みの件が明日に控えていることもあり、上昇はあったものの小さい値動きでした。
また、燃料絡みでウクライナ情勢の件が再燃しつつあるように見えます。
これが長引けば、ユーロ圏にも悪い影響が出るでしょう。
やはり、FOMCなどの様子見を強いられる材料はあるものの、それ以前に投資をさせるような好材料が全くと言っていいほど無い、という現状が良くないように思えます。
6~7月は大丈夫なんだろうか…。
ここに来て、明日のFOMCで悪い印象を与える内容を言われた日には目も当てられない状況になるのではないでしょうか。
心配になってきました。