日経平均株価予想(2018年4月19日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標はなし
  • 中国の経済指標はなし
  • アメリカ次期国務長官のマイク・ポンペオ氏が訪朝して北朝鮮の金正恩委員長と会談したとの報道
  • 日米首脳会談(4/17~4/18)
  • 為替のドル円が1ドル107円台
  • 円安気味

今日の日経平均株価は22158.20、前日比+310.61(+1.42%)でした。

株価は、前場寄り付きは+50以上の上昇から始まり、前場では右肩上がりの上昇を見せ、後場ではさらに上げ幅を伸ばし、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ市場が株高、そして円安気味となった事で、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、アメリカの企業決算が良い事や日米首脳会談の過度な懸念の後退、そして米朝首脳会談の進展への期待感からか、日経平均株価が前引けに向けて大きく上げ幅を形成する展開が見られました。

後場は、日米首脳会談が無難な結果に終わるとの楽観的な見方が広がっているそうで、日経平均株価が前場よりもさらに上げ幅を拡げる展開となりました。

日米首脳会談に対して楽観的な見方があるものの、やや厳し目の結果も考えられる事から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

4月18日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカ企業の好決算や米朝首脳会談に向けての進展から、予想外の大幅上昇となったため、上昇の予想が当たりました。

日米首脳会談の手前、日経平均株価が小幅な続伸となるのではないかと予想しましたが、大幅上昇を見せました。

日米首脳会談に対して楽観的な見方があるようですが、あのトランプ大統領ですから、どんなとんでもない内容の会談が行われるか予想がつきません。

アメリカのTPP参入も積極的ではないようで、2国間協議を望ましいと受け取れるツイッター投稿があったようです。

なので、会談は厳し目としてリスク管理しておいた方が良いかもしれません。

会談が厳しい結果に終わった場合、日本の安倍政権に対する支持率低下に繋がりかねない事もあり、リスク回避や失望の売りが大きく出るかもしれません。

会談が無難に終わってくれれば良いのですが…。