日経平均株価予想(2018年4月20日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数)の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標(消費者物価指数(前年比)、第3次産業活動指数)の予想が少し悪い
  • 中国の経済指標はなし
  • 日米首脳会談で厳しい要求も無く無難に通過
  • 為替のドル円が1ドル107円台
  • 円安一服
  • 週末要因

今日の日経平均株価は22191.18、前日比+32.98(+0.15%)でした。

株価は、前場寄り付きは+50以上の上昇から始まり、前場ではさらに上昇して一時+200以上の上げ幅を見せ、後場では上下しつつ大引けに向けて上げ幅を縮め、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ市場が小幅株安、そして円安気味となった事で、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、日米首脳会談でアメリカ側による厳しい要求は無く、TPP参加に消極的なものの、拉致問題に理解を示した事から、会談が無事通過した事で海外投資家のショートカバーが進んだため、日経平均株価が一時+200以上の上げ幅を見せる場面が見られました。

後場は、会談が無事通過した事から、これといった材料も無い事により、一旦の利益確定売りが進み、日経平均株価が上げ幅を徐々に縮める展開となりました。

日米首脳会談が無事通過したものの、これといった材料に欠け、週末要因もある事から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

4月19日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、日米首脳会談での厳しい要求などが無く、懸念が無くなった事が予想外であったため、下落の予想が当たりませんでした。

会談は無事通過したようですね。

まぁ、結果としては良かったんでしょうね。

予想は外しましたが…。

これで、来週末辺りになるまではこれといった大きなイベントも無いようです。

なので、それまでは方向感の欠ける相場になるやもしれませんね。

来週末辺りになれば、日銀会合や日本国内企業決算ラッシュなどがあります。

日銀会合はともかく、企業決算ラッシュには期待したい所ですね。

会談を無事通過した事ですし、来週以降は良い局面になってくれると嬉しいですね。