日経平均株価予想(2018年4月23日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標はなし
  • 中国の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル107円台
  • 円安一服

今日の日経平均株価は22162.24、前日比-28.94(-0.13%)でした。

株価は、前場寄り付きは-50近い下落から始まり、前場では一時-100以上の下げ幅を見せたものの、前引け近くで+50以上の上げ幅を見せ、後場では小幅な下げを維持するかのような前日終値を挟んでの小動きを見せ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ市場が株安、そして円安一服感を見せた事から、日経平均株価が下落で始まりました。

前場は、半導体製造大手TSMCの売上見通しが予想を下回った事で、半導体関連への懸念が広がり、日経平均株価が下落したものの、一時円安に転じた事が好感され、+圏に浮上して上げ幅を拡げる場面が見られました。

後場は、これといった材料もなく、週末要因などの調整売りで、日経平均株価が上値の重い展開となりました。

これといった材料が無く、上値が重いものの、大きな悪材料もある訳では無いため、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。

4月20日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、TSMCの売上見通しの予想を下回る結果は予想外でしたが、これといった材料が無い事や週末要因などから、下落の予想が当たりました。

材料が無くなっている現状では、日経平均株価などの値動きが鈍く、方向感に欠ける展開になりました。

こうした方向感のない状況は、何かしらの懸念が少しでも発生すると、投資家心理から来る過剰な反応を招きやすいため、警戒はしておいた方が良いかもしれません。

まぁ、来週末辺りまではこんな感じで、方向感の欠ける相場なのかもしれません。

方向感の欠ける相場であれば、IPOや材料を持つ個別株に思惑が集中する可能性があります。

今日IPOとして【4382】HEROZが上場したようです。

買いが凄く値はつかなかったようです。

AI利用のインターネットサービス等の企画、開発や運営などを事業としている事から、注目を集めているように見受けられます。

これは、まだまだ注目を集めそうですね。