日経平均株価予想(2018年5月18日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数)の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標(消費者物価指数(前年比))の予想が少し悪い
  • 中国の経済指標はなし
  • 北朝鮮を巡る地政学的リスク
  • 為替のドル円が1ドル110円台
  • 円安
  • 週末要因

今日の日経平均株価は22838.37、前日比+121.14(+0.53%)でした。

株価は、前場寄り付きは+100以上の上昇から始まり、前場では上下しつつも上げ幅を維持し、後場では一時+150以上の上げ幅を見せ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ市場が株高や円安から、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、アメリカ長期金利の上昇を背景とした円安進行を受け、日経平均株価が上昇したものの、前引けに向けては膠着感を見せました。

後場は、円安基調に加え、海外勢の先物買戻しにより、日経平均株価が上げ幅をを拡げる場面がありました。

アメリカ長期金利上昇による急激な円安進行や明日の週末要因もある事から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

5月17日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカ長期金利上昇の懸念があるものの、円安進行の影響を低く見積もって見誤った事から、下落の予想が当たりませんでした。

アメリカ長期金利上昇による円相場の影響が凄いですね。

少し前までは1ドル108円台だったのに、本日1ドル110円台後半になっています。

日本・アメリカの金利差拡大がドル高円安を引き起こしているようですが、急激な変動は多少心配になります。

まぁ、円安という影響を与えている事から、良いと言えばよいのでしょうが、その反動が怖い所です。

金利や為替の動きが、現状の相場に方向感を与える1つの要因になっているようですね。