日経平均株価予想(2018年5月21日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標(通関ベース貿易収支)の予想が少し悪い
  • 中国の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル110円台
  • 円安

今日の日経平均株価は22930.36、前日比+91.99(+0.40%)でした。

株価は、前場寄り付きは+50以上の上昇から始まり、前場では上下しつつ一時+100以上の上げ幅を見せ、後場では多少上昇した上げ幅を比較的維持しつつ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ市場が株安であったものの、円安基調から、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、1ドル111円台に迫ろうかという円安進行を受け、日経平均株価が上昇して+100以上の上げ幅を見せました。

後場は、円安が鈍くなってきた事を受け、日経平均株価が上値の重い展開となりました。

円安進行の期待がある事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。

5月18日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、円安進行への期待が殊の外強く、下落の予想が当たりませんでした。

アメリカ市場が多少の下落を見せていても、円安進行およびその期待が強いためか、上昇相場になりやすいのかもしれません。

日経平均株価は上値の重い展開がちらほらあるものの、円安を支えに小幅上昇の展開となっているようです。

ここで大きな好材料でも1つ発表されれば、大きな上昇局面に転換しそうですが、まぁ材料はないでしょうね。

そういえば、インバウンド関連の情報も慣れてきたためか、徐々に取り沙汰される事が少なくなってきているように思います。

個人的な感想ですが、「インバウンド」という言葉自体にインパクトが薄くなってきているという事なのかもしれませんね。