日経平均株価予想(2018年5月22日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標はなし
  • 中国の経済指標はなし
  • アメリカのムニューシン財務長官が中国との貿易戦争を一旦保留する旨を発言
  • アメリカ・中国間の貿易戦争懸念が後退
  • 為替のドル円が1ドル111円台
  • 円安

今日の日経平均株価は23002.37、前日比+72.01(+0.31%)でした。

株価は、前場寄り付きは+10未満の小幅な上昇から始まり、前場では徐々に上昇し、一時+100以上の上げ幅を見せ、後場では上昇した上げ幅を比較的維持しつつ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ市場がほぼ前日終値であったものの、円安進行である事から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、アメリカ・中国間の貿易戦争懸念が後退した事を受け、アメリカ株価指数先物高や円安進行となった事から、日経平均株価が上昇して一時+100以上の上げ幅を見せました。

後場は、利益確定売りなどで、日経平均株価の上値が重い展開であるものの、円安などによる下支えで上げ幅を比較的維持する展開となりました。

アメリカ・中国間の貿易戦争懸念が後退した事や進む円安への期待から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

5月21日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、円安進行への期待が予想通りであった事から、上昇の予想が当たりました。

アメリカ・中国間の貿易戦争懸念が後退した事から、円安進行の影響で上昇相場になりやすいのかもしれません。

ですが、1ドル111円台のドル高円安であっても、相場の方向感が決定づけられるほどの強い流れではないように見受けられるため、慎重姿勢は崩さない方が良いかと思います。

ここ最近の上昇を見ると、上昇相場の流れになっているようにも見える事から、今後の相場には期待したいものです。

この小さな流れは、どこまで続くでしょうかね?