日経平均株価予想(2018年5月23日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標(全産業活動指数)の予想が少し悪い
  • 中国の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル111円台
  • 円高一服

今日の日経平均株価は22960.34、前日比-42.03(-0.18%)でした。

株価は、前場寄り付きは+50未満の小幅な上昇から始まり、前場では前日終値を挟んでの小動きを見せ、後場では非常に小幅ながらも徐々に下げ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ株高であったものの、円高気味である事から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、アメリカ・中国間貿易戦争懸念の後退で、アメリカ株高となったものの、その流れが織り込み済みであった事や円高気味となった事から、日経平均株価があまり値動きの無い展開となりました。

後場は、買いがあまり入らず利益確定売りなどもあってか、日経平均株価の小幅に下がる展開となりました。

アメリカ・中国間貿易戦争懸念の後退や円高一服感から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

5月22日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、円高気味になった事が予想外であったため、上昇の予想が当たりませんでした。

アメリカ・中国間の貿易戦争懸念後退は良かったのですが、円高気味になったのは予想できませんでした。

まぁ、日経平均株価が小幅な上昇を直近で見せてきた事を考えると、多少の一服感も出るのでしょうね。

また、大きな流れを作るほどの好材料が見当たらない現時点では、方向感の分かりにくい相場になるのも明白です。

良し悪しあれど大きな材料が見当たらない状況から、こうした相場がちらほら続きやすいのではないかと思います。

何かしら大きな材料が現れるとよいのでしょうが、どうなんでしょうかねぇ?