日経平均株価予想(2018年6月6日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(ISM非製造業景気指数)の予想が良い
  • 日本の経済指標はなし
  • 中国の経済指標はなし
  • 日本・アメリカ首脳会談(6/7)
  • G7首脳会議(6/8~6/9)
  • アメリカ・北朝鮮首脳会議(6/12)
  • 為替のドル円が1ドル109円台
  • 円安一服
  • メジャーSQ(特別清算指数)(6/8)

今日の日経平均株価は22539.54、前日比+63.60(+0.28%)でした。

株価は、前場寄り付きは+50以上の上昇から始まり、前場ではさらに上昇して一時+100以上の上げ幅を見せたものの、上げ幅を縮めて冴えない値動きとなり、後場では大引けに向けて多少上げ幅を回復させ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ株高や円安から、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、アメリカ経済指標値や円相場が良かったものの、日経平均株価が前日大幅上昇した事や政治的に重要なイベントを目前に控えている事などから、利益確定などの売りで、日経平均株価が上げ幅を縮小させる展開となりました。

後場は、政治的重要イベントを控えつつも、期待や思惑があるためか、日経平均株価が大引けに向けて多少上げ幅を回復させました。

政治的に重要なイベントやメジャーSQ算出を控え、様子見ムードになりやすいものの、下落するような悪材料が見当たらない事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

6月5日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカ市場の好調さが予想通りであった事から、上昇の予想が当たりました。

政治的に重要なイベントが3つも控えていますね。

また、メジャーSQ算出も今週末に控えています。

こうしたイベントを控え、各市場は様子見ムードになりやすいと思われます。

ただ、重要なイベントを複数控えているだけで悪い観測や憶測が出ている訳ではない事から、それほど警戒しなくても良いのかもしれません。

まぁ、安全圏に退避する方が良いのは当然で、利益確保や持ち株調整をするのが賢明な判断のように思います。

これらイベントを無事通過した場合、大きな材料がない状況になってしまう事から、その後どうなるのか予想が難しいです。

とりあえず、目前の政治イベントが無事通過する事を祈るばかりです。