日経平均株価予想(2018年6月7日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(非農業部門労働生産性指数(確報値)、貿易収支)の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標(景気動向指数(速報値)(景気先行指数 / 景気一致指数))の予想が少し良い
  • 中国の経済指標はなし
  • 日本・アメリカ首脳会談(6/7)
  • G7首脳会議(6/8~6/9)
  • アメリカ・北朝鮮首脳会議(6/12)
  • 為替のドル円が1ドル110円台
  • 円安
  • メジャーSQ(特別清算指数)(6/8)

今日の日経平均株価は22625.73、前日比+86.19(+0.38%)でした。

株価は、前場寄り付きは-50未満の小幅な下落から始まり、前場では小刻みに上下しつつ+圏に浮上して小幅な上げ幅を見せ、後場ではさらに上昇して一時+100以上の上げ幅を見せ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ小幅株安であったものの、円安進行が好感され、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。

前場は、政治的重要イベントを複数控えている事から、利益確定売りなどで日経平均株価の上値が重い展開でしたが、円安進行などが好感されてか、+圏に浮上して上げ幅を多少拡げる流れとなりました。

後場は、海外勢によるまとまった買いが入ったようで、日経平均株価がさらに上げ幅を拡げる場面が見られました。

前日に引き続き、政治的重要イベントやメジャーSQ算出を控えているものの、下落するような悪材料が見当たらない事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

6月6日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、下落させるような明確な悪材料が見当たらない事による影響が予想通りであったため、上昇の予想が当たりました。

政治的重要イベントが目前ですね。

まずは、日本・アメリカの首脳会談です。

これでアメリカ側からどんな要望を要求されるのか、ちょっと不安ではありますが、行方を見守りたいです。

また、メジャーSQ算出も明後日に迫り、明日の相場に影響が出るやもしれません。

無事イベントを通過してくれると嬉しいのですが、どうなるでしょうかねぇ。

さて、話は変わりますが、6/19にIPOとして話題の【4385】メルカリが上場予想です。

この銘柄の上場が近いためか、メルカリなどIPOのための資金確保の売りが新興市場であるマザーズで見受けられ、需給悪化が懸念されるそうです。

6月はIPOが13社となかなかに多く、その中で特に話題に上がるのがメルカリです。

なので、メルカリは簡単に初値が付かないかもしれませんね。

メルカリ上場によって、6/19の相場はどうなるでしょうかね?

ちょっとワクワクしますね。