日経平均株価予想(2018年6月8日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(新規失業保険申請件数)の予想が少し良い
  • 日本の経済指標(国際収支(経常収支 / 経常収支(季調済) / 貿易収支)、GDP2次速報値(前期比 / 前期比年率 / GDPデフレータ(前年比)))の予想が少し良い
  • 中国の経済指標(貿易収支)の予想が良い
  • 日本・アメリカ首脳会談
  • G7首脳会議
  • アメリカ・北朝鮮首脳会議(6/12)
  • 為替のドル円が1ドル109円台
  • 円安一服
  • メジャーSQ(特別清算指数)
  • 週末要因

今日の日経平均株価は22823.26、前日比+197.53(+0.87%)でした。

株価は、前場寄り付きは+100以上の上昇から始まり、前場では上下に振れつつも上げ幅を拡げ、後場では上下の振れが多少小さくなったものの、徐々に上昇して一時+200以上の上げ幅を見せ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日ヨーロッパ・アメリカ大幅株高であった事から、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、円安一服感や明日のメジャーSQ算出を控えているものの、アメリカ株高が好感され、日経平均株価が上下に振れつつも上げ幅を拡げる展開となりました。

後場は、政治的重要イベントを控え、様子見ムードがあるものの、日経平均株価が徐々に上げ幅を拡げる展開が見られました。

政治的重要イベントやメジャーSQ算出を控えているものの、下落するような値動きが見受けられない事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

6月7日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、前日に引き続き、政治的重要イベントを控える中、下落させるような動向が見当たらない事による影響が予想通りであったため、上昇の予想が当たりました。

明日はメジャーSQに加え、政治的重要イベントに注目ですね。

メジャーSQの算出に関しては順調そうで、波乱が無いとの見方が増えている事から、多少安心感があるようです。

なので、日本・アメリカ首脳会談、G7首脳会議、アメリカ・北朝鮮首脳会談と政治的重要イベントの方に注目が行くでしょうね。

まぁ、どうなるかは来週になってみないと分からない事ばかりです。

さて、来週の相場はどうなっているでしょうかね?