日経平均株価予想(2018年6月13日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(消費者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
  • 日本の経済指標はなし
  • 中国の経済指標はなし
  • アメリカFOMC政策金利(6/14)
  • ECB(欧州中央銀行)政策金利(6/14)
  • 日銀政策金利(6/14~6/15)
  • 為替のドル円が1ドル110円台
  • 円安気味

今日の日経平均株価は22878.35、前日比+74.31(+0.33%)でした。

株価は、前場寄り付きは+150以上の大幅上昇から始まり、前場では一時+200以上の上げ幅となったものの、前日終値まで縮んで山を作るように大きく上下し、後場では再び上げ幅を拡げる場面が見られ、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ小幅株高であったものの、円安気味に傾いた事から、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。

前場は、史上初めてとなるアメリカ・北朝鮮首脳会談に対し、期待や様子見といった姿勢などから、日経平均株価が山を作るかのように大きく上下に振れ、神経質な値動きが見られました。

後場は、会談が無事通過した事を受け、安堵感からか、日経平均株価が上げ幅を拡げる場面が見られました。

アメリカ・北朝鮮首脳会談が無難に通過した事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

6月12日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカ・北朝鮮首脳会談が無難に通過する事が予想通りであった事から、上昇の予想が当たりました。

アメリカ・北朝鮮首脳会談は予想通りの展開でしたね。

アメリカ・北朝鮮の間で合意文書が交わされたようですが、その内容については触れられていない事から、慎重ムードが出ているようです。

どのような内容について合意が交わされたのか、気になる所です。

また、今週末に向けて各中央銀行から政策及び金利発表を控えている事から、そちらに焦点がシフトすると思われます。

当面、気になるのはFOMC政策金利とFRB議長の声明ですね。

今月の発表で金利上昇が行われるのか、期待したい所ですね。