予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(実質GDP(確報値)(実質GDP / 個人消費 / GDPデフレータ / PCEコアデフレータ)、新規失業保険申請件数)の予想が少し悪い
- 日本の経済指標(雇用統計(完全失業率 / 有効求人倍率)、東京消費者物価指数、鉱工業生産(速報値)(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
- 中国の経済指標はなし
- アメリカとの通商政策を巡る先行き懸念
- アメリカ・中国間の貿易摩擦懸念で警戒感
- 為替のドル円が1ドル110円台
- 円安気味
- 週末要因
今日の日経平均株価は22270.39、前日比-1.38(-0.01%)でした。
株価は、前場寄り付きは-50以上の下落から始まり、前場ではさらに下げ幅を拡げて一時-200以上の下げ幅を見せたものの、前引けに向けて徐々に縮め、後場では前日終値を挟んでの小動きとなり、上記の本日終値と前日比を迎えました。
本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ株安であった事から、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、冴えない円高の影響から、日経平均株価が一時-200以上の下落を見せたものの、その後は円相場が回復した事からか、前引けに向けて株価が下げ幅を縮める展開となりました。
後場は、日銀ETF買入れ期待や円相場の回復への思惑などから、日経平均株価が前日終値を挟んでの小動きを見せる展開となりました。
アメリカ・中国間の貿易摩擦・悪化やアメリカとの通商政策の先行き懸念があり、依然として様子見ムードが強い事や週末要因から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
6月28日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、円相場の一時的な円高基調が予想外であった事から、上昇の予想が当たりませんでした。
明確な材料もなく冴えない相場が続く事から、日経平均株価が前日終値付近もしくは挟んでの小動きになりやすいのかもしれません。
そういった相場では、予想するのが非常に困難なんですよね。
特に、前日終値を挟んだ小動きを大引けで見せた場合は大概当たらないです。
2国間の貿易摩擦や通商政策の先行きに光が見えれば、様子見ムードの強い相場が大きく動き出すと思われます。
いつになったら、そのような状況が到来してくれるのでしょうか…。