日経平均株価予想(2018年7月2日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(PCEデフレータ、PCEコアデフレータ、個人所得、個人支出、シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標(日銀短観(大企業製造業(業況判断 / 先行き)、大企業非製造業(業況判断 / 先行き)、大企業全産業設備投資))の予想が少し良い
  • 中国の経済指標(製造業PMI(購買担当者景気指数)、財新製造業PMI)の予想が前回と同程度
  • アメリカとの通商政策を巡る先行き懸念
  • アメリカ・中国間の貿易摩擦懸念で警戒感
  • 為替のドル円が1ドル110円台
  • 円安気味

今日の日経平均株価は22304.51、前日比+34.12(+0.15%)でした。

株価は、前場寄り付きは+50未満の小幅な上昇から始まり、前場では-圏に沈み込み、一時一時-100以上の下げ幅を見せたものの、後場では+圏に浮上し、前日終値を挟んでの小動きとなり、上記の本日終値と前日比を迎えました。

本日の前場寄り付きでは、前日アメリカ株高であった事から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、円安基調であるもののアメリカ通商政策への警戒感からか、買い控えが進んでポジション調整売りが優勢になっており、日経平均株価が下げ幅を拡げる展開となりました。

後場は、円安が進み、日銀ETF買入れ期待などもあってか、日経平均株価が+圏に浮上し、前日終値を挟んでの小動きを見せる展開となりました。

アメリカ・中国間の貿易摩擦・悪化やアメリカとの通商政策の先行き懸念があるものの、ここ最近後場での前日終値を挟んでの小動きが見られる事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。

6月29日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、またしても円相場の円安基調が予想外であった事から、下落の予想が当たりませんでした。

ここ最近、前場は下落、後場では前日終値を挟んでの小動きがちらほらあるように思います。

そのような相場なためか、予想するのが難しくなってきています。

このような、方向感の欠ける相場は大概予想するのが難しいので、予想はするものの、あまり期待できないよう思います。

いつになったら、方向感のある相場が到来するんでしょうか。

待ち遠しいですね。

さて突然ですが、本日を以てこの「日経平均株価予想」を終了致します。

理由としては、リアルが忙しくなってきたため、株価情報の収集や記事を書く余裕がなくなったためです。

日経平均株価の前日終値を基準に上昇か下落かの予想をほぼ毎日やってみた感想としては、予想して当てる事自体がやはり難しいですね。

日本市場だけでなく、アメリカやEU、中国、アジアなどの各市場、さらに為替、先物指数、恐怖指数(VIX)や原油価格(WIT)など、ありとあらゆる経済指数が相互に関与する動向を示す事から、情報を収集したとしても予想するのが困難なように思います。

それに加えて、政治関連の要人やインフルエンサーなどの突発的な動向や発言の影響力もあり、連続して予想的中させる事はさらに困難と思われます。

もし、日経平均株価を予想が高い精度で的中させられるのであれば、非常に儲かるでしょうね。

そんな事できる人って、この世の中にいるんでしょうかね?

居るのであれば、一度会ってみたいものです。

では、さようなら。