予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目1)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分)、個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比/前年比))の予想値が良い
- 日本の指標(完全失業率 / 有効求人倍率、全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比))の予想値がそこそこ良い
今日の日経平均株価は、前日比で+41.88でした。
株価は、前場寄り付きから+で上下に小さな値動きをしながらそのまま大引けを迎えました。
ロイターによれば、『共済の日本株買いなど公的・準公的な資金が入ってくると、短期筋のヘッジファンドなどは売り仕掛けがしにくくなり、それがボラティリティの低下を招いている』とのことです。
確かに、ボラティリティ(変動性)が小さいですね。
また、テーマ性の高い株に短期資金が流れやすくなっているとのことです。
明日は、上記の指標から小さな値動きで+になるのではないかと思われます。
日本、アメリカ市場共に過熱感があり警戒される中、地政学的リスクも健在なため、上昇する値動きは小さいでしょう。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
6月26日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
何とか当たった…。
やはり、日本、アメリカの両市場ともに過熱感がありすぎて、急落を警戒しているようです。
また、何かきっかけで急落への火が付くかわかりませんから、過熱感だけではなく他の状況にも注意が必要です。
やはり、強烈なインパクトを持つ材料がどこかからポッと出てこないと、過熱感からの売り圧力に負けてしまい、今の株価を超えた先へは登れないんでしょうね。
…、きてほしいなぁ~。
ところで、梅雨前線が今週末当たりにやっと上陸するかもしれないといわれています。
例年にはとうに梅雨の渦中なのに、今年は一か月ほど遅れた感じでやってきてますね。
これが農作物や交通、物流にどのような影響を与えるのか、心配です。
こういった気象異常により、間接的な経済・株価への影響がどんなものか興味は湧きますけどね。
不幸なことにならないように祈るばかりですよ。