予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目2)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想値が悪くない
- 本日の大きな下落から来週月曜日の反騰が予想される
今日の日経平均株価は、前日比で-255.61でした。
株価は、前場寄り付きから-で前引けまで緩やかな右肩下がりでしたが、後場が始まると急落して、一時-260以上下がり、それから山を1つ作るように回復しましたが、大引け近くになってまた下落を迎えました。
ロイターの情報から察するに、今までの市場の過熱感や、イラク情勢とアルゼンチンの新たなデフォルト懸念などの地政学的リスク、月末であることから先物主導で利益確定売りが進んだようです。
日経先物の値動きを見ると、先物が先んじて急落していましたから、その通りでしょう。
ただ、今までの過熱感からか騰落レシオは危険域で前々から売りのシグナルが出てましたから、冷却期間としていい頃合いと下落幅なのではないでしょうか。
また、来週月曜日の日本の鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比)の予想値が出ていないので、これについては評価のしようがないです。
なので、現状は地政学的リスクについて注視することにしています。
本日の下落により、幾分か過熱感が冷却されると思われるため、来週は高騰するのではないかと考えています。
以上から、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。
6月27日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れました…。
日経平均株価が昨日の予想で言っていた小動きどころか、大幅な下落をしちゃいましたね。
久しぶりに大きな下落ではなかろうかと思います。
アルゼンチンの新たなデフォルト懸念が発生していまいましたから、どうなることやら…。
何でこんな時に南米でデフォルト懸念やねん!
デフォルト懸念は影響が大きく出ます。
どんな国でもデフォルト懸念の発生はよくないです。
デフォルト懸念が早急に解決されることを望みます。
土日にデフォルト懸念がひどくならないでぇ~!!