7月1日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目1)

以下の点で+になると予想します。

  • アメリカの重要指標(シカゴ購買部協会景気指数、中古住宅販売保留指数(前月比))の予想値が全体的にそれほど良くない
  • 日本の重要指標(四半期日銀短観-大企業製造業業況判断 / 四半期日銀短観-大企業非製造業業況判断、四半期日銀短観-大企業製造業先行き / 四半期日銀短観-大企業非製造業先行き、日銀短観-大企業全産業設備投資)の予想値が全体的にそれほど良くない

今日の日経平均株価は、前日比で+67.10でした。

株価は、前場寄り付きは+で前引けまで段々と下落し、一時-になりましたが、後場が始まると上下に小動きをしながら、徐々に回復していきました。

ロイターによると、今回の株価の下げは短期筋の先物売りが発生したため、下落したとのことです。

また、イラク情勢といった地政学的リスクやアメリカの雇用統計などの材料がないため、為替をにらんだ値動きの相場だった模様です。

上記の指標予想を見ると、とびぬけて良い指標もあるのですが、悪い指標予想値のものもあり、明日はやはり材料に欠ける展開になるのではと思います。

株価を上げる材料に乏しい状況では、明日も上がるとは考え辛く、下がるのではないかと思います。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

6月30日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+

当たりです。

本日は小動きが見られましたが、全体としては上がったので良かった相場です。

ただ、ドル円の為替が円高傾向を示していて良くないので、どうなるかわからなくなってきました。

やはり、材料に欠ける展開は読むのが難しいです。

ただ、アルゼンチンのデフォルト懸念が先週の土日にひどくならなかったので、安心しました。

他の地政学的リスクもくすぶりが健在なので、注意が必要ですね。

楽観視できない状況です。