7月9日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)

以下の点で+になると予想します。

  • 本日の株価の大きな下落から先物主導で買戻しがあったため、明日の株価は上昇する可能性がある
  • アメリカの重要指標がない

今日の日経平均株価は、前日比で-65.03でした。

株価は、前場寄り付きは大きな下落から始まり、一時―100以上になったものの、先物に大きく買いが入ったため、つられて株価も上がり+になりましたが、少し売られて上記前日比を迎えました。

ロイターによれば、ゴールドマンサックス証券から『アメリカの政策金利の利上げが近い』との観測があったため、大きな利益確定売りが発生したとのことです。

その後は、年金買い観測が背景にあったため、買戻しが入ったとのことです。

元々、株価上昇の過熱感も手伝ってか、朝から急激な下落ではありましたが、その後はまた急激な上昇をしており、アメリカ利上げの観測が出ているとはいえ、そんなに深刻になる必要はないのかもしれません。

また、FOMC議事録公表が7/10にあり、積極的な商いは控えられており、様子見ムードはありますが、これも織り込み済みで今後は悪いことにはならないように思います。

動きから察するに、投資家の心理としては織り込み済みなのではないでしょうか。

そういった理由から、明日は小さく上昇するのではないかと考えます。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

7月8日±株価予想の結果:○(予想:/実際:-)

当たりです。

本日は、アメリカの過熱感、日本の国際・経常・貿易収支の悪いと予想した指標から、下落すると思っていましたが、全然違った内容で下落しました。

アメリカの政策金利の利上げ観測が出たため急落したということでした。

しかし、アメリカの利上げに関しては前々から予想されていましたから、連日続くような急落を招く結果は出ないと踏んでおります。

現状では、日本、アメリカ市場共に下落しても下げ渋ることが多く、底堅い展開が続いております。

なので、いざ利上げが敢行されたとしても、一時的には下がるかもしれませんが、暴落するような、それほどの影響が出るとは思えません。

ということで、7~8月はまぁ大丈夫かなぁ~?と思ってます。