予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目1)
以下の点で+になると予想します。
- 6日連続で下落していることとオプションSQを超えたため、上がる可能性がある
今日の日経平均株価は、前日比で-52.42でした。
株価は、前場寄り付きから大きな-で始まり、その後大きく上がりと下げが起きて、大引けに向かうにつれて徐々に上がっていき、上記の前日比を迎えました。
ロイターによれば、「先物にリスク回避的な売りが断続的に出ているが、日銀のETF(指数連動型上場投信)買いや公的年金買いへの思惑で下げ渋っている」、とのことです。
また、日経平均も大引けに向けて少しずつ上昇していく様子から、SQを超えた来週月曜日から上がる可能性があります。
アメリカの重要指標もありませんし、日本市場が上がりやすい状況になっているのではと思います。
以上から、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。
7月11日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
また、外れました。
本日の日本市場は、SQ算出を無事超えてからの安堵感から、株価が上昇すると思っていましたが、下落してしまいました。
ポルトガル最大の銀行『バンコ・エスピリト・サント(BES)』の財務状況をめぐる懸念が広がり、前日の欧米株は軒並み下落したことが嫌気され、アメリカ市場も下落になり、本日の日本市場も下落しました。
このポルトガルの件が無ければ、今日の大引けには日経平均株価は+で終わってたのではないか、と思います。
ここ最近は、ウクライナやイラク情勢懸念といった地政学的リスクの報道なども無いですし、安定していると思っていたのですが、ここに来て銀行絡みの懸念材料は嫌な感じです。
ただ、これは一時的な売りが出るだろう、という楽観的な事のように捉えられているようで、それならば来週は安心でしょう。
安心とはいっても、最近予想が当たらないことが多いです。
ですので、もうちょっと悲観的に見て予想した方がいいのかもしれません。
よし、そうしましょう。