7月16日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)

以下の点で-になると予想します。

  • 2日連続で株価が高騰したため、下落する可能性がある
  • IT業界大手マイクロソフトにて人員削減の報道が嫌気される可能性がある

今日の日経平均株価は、前日比で+98.35でした。

株価は、前場寄り付きから大きな+で、大きく上がり、その株価を底堅く維持するような形で上下しながら、上記の前日比を迎えました。

本日報道された、日銀の金融政策決定会合の内容も市場に悪い影響を与えることなく、無事クリアしたように感じました。

ロイターによれば、メディアでLINEが東証に上場申請したとの情報があり、関連銘柄が動意づいた、とのことです。

また、個人投資家が狙いを定めていたテーマだけあってか、報道から資金が殺到した、らしいです。

確かに、本日は中小銘柄も幅広く上がっていたように思います。

ただ、上記のマイクロソフトのリストラの件が報道されているようで、何でも過去5年で最大規模のリストラを敢行するそうです。

これがアメリカ市場で大きく嫌気されるようだと、日本市場にも少なからず下落の影響が出るかもしれません。

アメリカの重要指標(ニューヨーク連銀製造業景気指数、小売売上高(前月比)/ 小売売上高(除自動車)(前月比)、輸入物価指数(前月比/前年比))の予想値も悪くはないのですが、大手企業の大規模リストラとなると、市場への印象は良くないでしょうね。

ということで、明日は下がる可能性があると思います。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

7月15日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+

お、当たった。

本日の株価の上がり方は、日銀の決定会合結果とLINE上場申請が材料視された結果なんでしょうね。

もちろん、前日のアメリカ市場が非常に良かったというのもあります。

ただ、ここに来てマイクロソフトの大規模リストラ報道が入ってきたので、明日のアメリカ市場の動向次第では、また日本市場が影響をうけまくるでしょうね。

何だか、タイミングが悪いですね。

マイクロソフトのような大企業がリストラすると、アメリカの指標である失業率・雇用統計関連への懸念材料になりかねませんね。

8月以降の失業・雇用関連の指標には注意が必要かもしれません。