7月22日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)

以下の点で+になると予想します。

  • 地政学的リスクにより株価が大きく下落したため、反騰する可能性がある

今日の日経平均株価は、前日比でー154.55でした。

株価は、前場寄り付きから大きな-で始まり、一時―250以上になっていましたが、その後は微細な小動きを繰り返しながら上がり、上記の前日比を迎えました。

ロイターによれば、ウクライナ東部で撃墜されたといわれているマレーシア機墜落やイスラエル軍がパレスチナ自治区ガザで地上作戦を開始する事などが嫌気され、株価、先物など大幅に下落したとのことです。

また、日本市場は明日から3連休に突入するため、様子見ムードが漂っており、手仕舞い売りや買い控えを伺わせる値動きでした。

ただ、市場では大きな下落を続けるといった値動きが見られなかったことから、底堅い推移をしていると考えます。

アメリカの重要指標である、ミシガン大学消費者信頼感指数の予想が少しいいですが、現状のリスクなど他材料に比べると影響は小さいように思えます。

本日の大きな下落から考えて、地政学的リスクが大きくあるものの、反騰する可能性があります。

ということで、明日は上がる可能性があると思います。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

7月18日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たったった。

まさか、ウクライナとイスラエルの2つで、地政学的リスクが突発的に発生するとは思いませんでした。

そうでなくとも、決算発表前であったり、3日連休前であったことから、手仕舞い売りなどの売り圧力が強くなりやすい状況ではありました。

上記の地政学的リスクにより、日本及びアメリカ市場の株価が大きく下落してしまったことから、次回は一時的に反騰する気がします。

ただ、連休中にリスクに関する悪い情報が入ってくるなら、さらに下落する可能性があります。

そうなると、日経平均株価の15000円台が割れてしまう事もあるかもしれません。

そうなると、ちょっと危ないかもしれません。

それにしても、ロシアとウクライナの情勢はせめて小康状態になってほしいなぁ~、と切に願っております。

もっと悪化する事態だけは避けてほしいものです。