WordPressで作成されたサイトにて、投稿記事内にプログラムのソースコードを行数と色付きで表示するプラグインがあります。
例えば、
SyntaxHighlighter Evolved
といったプラグインがそれに当てはまります。
ですが、管理者画面の[外観]->[テーマ編集]にあるコード編集機能で、上記のような機能を持つプラグインが何かないかと探していたのですが、ちょっと見つけるのに
苦労したので、備忘録も兼ねてそのプラグインを紹介したいと思います。
それは、
Advanced Code Editor
というプラグインです。
これを導入すると、PHPやCSSなどのコード編集時に行数表示と色付けが行われます。
また、コードエディタとしての機能(例:コメントアウト/アンコメント、自動整形、コミット等々)があるようです。
コミットは、VSS、SubversionやGitなどバージョン管理システムを扱った人なら分かると思いますが、ソースファイルにリビジョン(Revision)という番号をつけて、更新する前後のソースファイルを管理する機能です。
この機能は、ソースファイルを前のものに戻したい時に非常に重宝します。
また、コードエディタにテーマがあり、色々な色付けの組み合わせで表示できます。
私のお気に入りは、『rubyblue』という配色テーマです。
落ち着いた色合いと適度なフォントサイズになってくれるため、これを使っています。
導入したい場合は、[管理画面]->[プラグイン]->[新規追加]よりプラグイン名を検索すると表示されます。
テーマ編集でソースコードの行数を表示したい場合はこうしたプラグインを導入してみてはいかがでしょうか?